NPO法人全国柔整鍼灸協会
開催1ヶ月前に東日本大震災が発生し、各地でイベントなどの開催自粛のムードが広まっていました。しかし、日本全体が沈んだ雰囲気の今こそ元気になるイベントが必要だと考え、2011年度も大阪・横浜会場で「柔道整復の日」記念特別講演会&柔整ふれあいフェスタを開催しました。
大阪会場 4月10日(日)
大阪国際会議場(大阪市北区)にて第8回「柔道整復の日」記念特別講演会&柔整ふれあいフェスタを開催しました。800名近い来場者が特別講演会や映画の無料上映、東洋医学体験、健康チェックなど、賑やかで楽しい時間を過ごしながら、柔道整復・鍼灸と触れ合いました。また今年は、柔道整復師・鍼灸師による東日本大震災の避難所での医療ボランティア活動報告を掲示し、来場者の方から募金を受け付けました。
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午前中に太平洋戦争前後の鍼灸院を舞台にした映画「三十九枚の年賀状」の無料上映を行いました。映画と同じ時代を生きてきた年代の人たちが当時を思い出しながら笑い、涙を流す場面も見られました。
特別講演会には667名の方からお申し込みをいただきました。第一部はホリスティック医学の先駆者でがん治療専門の帯津三敬病院名誉院長、帯津良一先生に「心と体の健康法〜自然治癒力を高める気の力〜」と題して講演していただきました。外科医として多数のがん摘出手術を行っているなか、医学が進歩してもがん患者の生存率が上がらない西洋医学の限界を感じ始め、東洋医学の思想を取り入れるようになられました。死後の世界に向かって今を生きるという生き方が自然治癒力を高めるということを話されました。また「お酒も気功と同じく副交感神経を優位にし、健康になる」と帯津先生ご自身の健康法を紹介されるなど、楽しく学べる講演でした。
第二部は宇宙航空研究開発機構(JAXA)の川口淳一郎教授に「“はやぶさ”が挑んだ人類初の往復宇宙旅行 その7年間の歩み」と題して講演していただきました。川口教授は太陽系小惑星のイトカワに着陸、表面の物質を採取して地球に帰還するというプロジェクトでリーダーとして偉業を成し遂げた方です。今回の東日本大震災の福島第一原発事故などにも言及されながら、このはやぶさプロジェクトで「高い塔をたててみなければ、新たな水平線は見えてこない」と常に高い目標を立て、そこを目指して努力することの大切さを学ばれたそうです。また、はやぶさの奇跡的な生還には、科学技術を超えた何らかの力が働いたのではないかと感じたそうです。会場にははやぶさの模型も展示しており、来場者の目を楽しませていました。
東洋医学体験コーナーでは今年も多くの方が整(接)骨院・鍼灸院の治療を体験され、手技による治療の良さを実感されました。初めての方には治療の説明や問診で安心して施術を受けていただき、その効果に驚かれる方も多いようでした。また、体験コーナー内に柔道整復、はり・きゅうPRコーナーを設け、歴史やツボの位置紹介、鍼・もぐさなどの展示をしたことで、施術を体験された方により興味を持っていただけました。
健康チェックコーナーでは体力測定、動体視力測定、血管年齢測定、肌年齢測定が行われ、体験された皆さんはその結果に一喜一憂され、楽しみながら健康について理解を深められました。
子供のための柔道整復師変身コーナーでは、子供達が白衣を着て包帯を巻くなど、整(接)骨院の先生の体験をしていただきました。記念写真を撮影したり、子供達の楽しそうな表情が印象的でした。
横浜会場 4月17日(日)
新都市プラザ(横浜そごう:横浜市西区)にて、「柔道整復の日」記念柔整ふれあいフェスタを開催しました。
今年は約100名の方に健康相談や整(接)骨院の治療を受けていただき、柔道整復師の必要性を知っていただきました。また、ノベルティーのECOバッグも大変好評でした。
福岡会場はJR博多シティ スタジオテラスにて開催予定。日時は9月18日(日)、19日(月・祝)10:00〜16:00です。
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